「不安」「何時間勉強すればいいの?」という言葉が浮かんでくる時の処方箋
国試直前期。「なんとなく疲れたな」「頑張らないと」という気持ちがせめぎ合う時期ですよね。
上手に休憩は取れていますか?
休憩を取り入れることは成績アップの近道!?
時間割をつくって「過去問○周した」「○時間、勉強した」というやり方は、喜びのホルモン、ドーパミンを分泌させます。
ところが、一般的に集中力は、15分から45分。もって90分が限界と言われています。長時間机に向かっていても、「勉強をしている」ということに気持ちよくなっているだけで、本当に問題を理解し、解けているかはあやしいもの。
国立衛生研究所が行った2021年の研究によると、私たちの脳は、くつろいでいる時間に、学んだことを記憶として整理しているのだそうです。つまり、新しいことを学び、知識を定着させるためには、休憩が重要だということ。
ストレスを自分から切り離すことのメリット
それだけでなく、休憩は「勉強しつづけなければいけない」という気持ちから、自分を切り離す大事な時間にもなります。
「なんとなく疲れているな」「不安だな」というのはストレスが溜まりはじめているサインです。ストレスを溜めることは免疫力の低下につながり、免疫力が下がれば、疲れやすくもなりますし、体調を崩しやすくもなります…。
体調管理が大事な時期だからこそ、「勉強しつづけなければいけない」という思い込みを捨て、休憩を取り入れることが、いい結果につながるかもしれません。
と、ここまで休憩の大切さを伝えてきましたが、休憩や気分転換はあくまでも、やることをやったうえであることはお忘れなく!
誘惑に負けそうになったら、大事な日を思い浮かべて、今の自分は「良い休憩を取れているのか?」「気分転換に流されているのか?」を立ち止まって考えてみてくださいね。
休憩をうまく活用して、成績アップにつなげましょう。
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