テコム看護の講師をしている前山と申します。普段は救急医をしており救急外来や集中治療室で勤務をしているだけでなくドクターヘリやドクターカーでの病院の外での活動、DMATでの災害現場での活動も行なっています。
みなさん国家試験の勉強というとどのようなイメージを持っているでしょうか?ひたすら対策本を苦しい思いをして暗記して、対策試験を受け、判定の良し悪しに一喜一憂している方が多いのではないかと思います。
私は講義は楽しいものであるべきと考えています。そのため講義での知識の詰め込みや文字の羅列はなるべくしないようにして、絵やイメージを中心に、時に学生さんに劇をしてもらい(笑)、印象に残る講義を意識しています。また国家試験に受かった先も考え、働き始めた時にも役立つような内容と関連づけて講義するように心がけています。
看護師という職業は非常に素晴らしい仕事だと考えています、みなさんにも是非看護師になって未来の患者さんを助けてもらいたいと思っています。一緒に国家試験に向けて頑張っていきましょう!。